対ソフィーティア:236Aの対策

ソフィーティアの236Aは発生18フレームの横中段で4フレからしゃがみステータスがあり、ヒットでダウンさせることができる優秀な技である。
そのしゃがみステータスの速さで様々な連携への割り込みなどに使われるのだが、1段目がガード-18、2段目は-16とそれなりにスキはある。
2段目があることで1段止めへの確反がしづらいんじゃないかと思うだろうが、よくよく見ると1段止めと出し切りにモーションの違いがある。


1段止めと出し切りの最高高度の違い

1段目の高さが明らかに違うのである。これで判断して確反を入れたい。

ソウルチャージ中は236AABで最後にBA付きの縦斬りがでるのだが、他のチャージ中の技と違い横移動で避けることができない。
ではどうするかと言ったら2段目をGIするかジャンプ攻撃の8Kでつぶすか、下段インパクト付きの技の6Aで攻撃するなどがある。
他には前ジャンプで2段目を飛ぶと3段目が当たらないので3Bなどの大技で返すこともできる(前ジャンプはちょっとむずかしい)
あと最後がBA技であるにもかかわらず、2段目に対してREを行うと3段目がすかってRE技がヒットするのも覚えておくといいだろう。

まとめ

  • 236Aをガードしたら高さを見て高かったら2段目が来る。
  • ソウルチャージ中は2段目に対してGIやジャンプ攻撃でつぶす

対2B:確定反撃

(ver1.40)
AS:攻性転進
AL:空中制動
AnS:必釣体勢

12フレ

  • 1A =2A
  • 3A =KK:派生があるので確反は入れづらい
  • BA =2A:1段目と2段目の間に2Aで割り込める。BBは連ガなので1段目ガード後下を入れつつBBB派生を見ておこう
  • 6B =KK:派生があるので確反は入れづらい
  • 4B+K =KK:硬直明けが早いので注意。連ガなので1段目ガード後にKを連打しておけばいい
  • wsBB =2A:間合いが遠いと届かない。1段目と2段目の間に6BBや6A+Bで割り込めるがK派生されると6BBは負けてしまう。
  • 33_66_99A =KK:派生があるので確反は入れづらい。Kや[K]に派生された場合、1段目ガード後に18フレの技で割り込むことができる。wsB+Kがやりやすくておすすめ。構え移行あり。
  • 33_66_99a[K]ヒット =背を向かされるため何も入らない:2段目をヒットもしくはガードした後に3段目がヒットした場合。しゃがんでエンストを入れるか立って3Bを入れるかの選択
  • 22_88A =KK:派生があるので確反は入れづらい。236Kを即出しすれば確反にはならないがA派生した場合リーサルする。だがB派生された場合はヒットする。
  • 22_88K =KK:派生があるので確反は入れづらい。1段目ガード後にwsBで落としたい。2段目をガードした場合は読み合い。Kに派生した場合は2段目への確反をつぶされるが[K]派生もつぶすことができる。
  • 33_66_99B+K =KK
  • AS K =何も届かない:派生があるので手は出しにくい。構え移行あり。
  • reAAA =KK:5段目に対し6A+Bで割り込めるとおいしい。3段目で止められるとスキをさらけ出してしまうが。

14フレ

  • AAAB =236B4:AAやAAAからの派生がいろいろあるので出来ればAAガード後に6Bを入れたい。AA止めされた場合は読み合い
  • AAB =236B4:上に同じ
  • BBB =236B4:詳しくはBAの項目で。3段目避ける場合は時計方向。
  • 1B =236B4:前攻性にも確定だが相手のその後の技によってヒット状況は異なる。後攻性には先端ヒット。空中Kには負けるがそれ以外には最低ガードはできる。構え移行あり。
  • 4B =BB:派生はあるが連ガなのでとりあえず入力しておこう。2段止めに確反を入れられなくなるが3段目を横移動でかわすことができる。4BB6Bは時計方向
  • 2K =236B4:少しでも遅れると入らない。がんばれ
  • 1K =wsB+K:ホールドすると必釣体勢に移行して14フレまでの技を回避されてしまう。wsB+Kだと二段目がヒットしノーマル版の確反にもなる
  • 6A+B =何も入らない:技が出る前の線を見たらしゃがむか避けるかしよう。
  • 6B+K =236B4:連ガなので1段目ガードしたら準備しておこう。硬直抜けは早い。
  • wsB =236B4:派生があるので確反は入れづらい。詳しくはwsBBの項目で
  • wsBK =4B:空中制動に移行するが4Bで問答無用で叩き落せる。
  • 33_66_99aK =236B4:ホールド版との二択になる。こちら側をガードするとフレーム的にはリスクは低い。33_66_99Aの項目も参照のこと
  • 11_44_77B =何も入らない。これをガードする状況はそもそも遠距離なので何も届かない。構え移行あり。
  • 22_88KK =236B4:これをガードすることを選ぶと1段止めや[K]派生には対応できない。1段目をガードできているのであればwsBで割り込みたい。
  • bt2K =236B4
  • btB+K =236B:横斬りに対してのGIを持つ。必ず先端ヒットになる。
  • AnS A =236B4:遠めの間合いだとホールド版からの後攻性などでスカされることもある。
  • reAB =236B4:reAAと違い、縦が出た場合は途中止めはないので安心して確反を入れられる。

16フレ

  • 3AA =236B4
  • 2A+B =236B4:ホールド版は確反なしで2Bが地面で止まる時間が長い。
  • A+B+K =236B4
  • 11_44_77A =236B4:2段攻撃。硬直明けが遅めなので注意。ホールド版は最初に黄色く光って5段出る。
  • 11_44_77[A] =236B4:上参照
  • AS A+B =236B4:2A+Bと同じ
  • AL AAB =236B4:縦が2段出る。
  • AL AAA+B+K =236B4:A+B+Kと同じ
  • AL B =236B4:3段出る。
  • AL A+B+K =236B4:A+B+Kと同じ

18フレ

  • 6KB =4AB:236Bは先端ヒット。立ち回りで見ることがあるのだろうか・・
  • 22_88B =236B4:構え移行があり全対応はない。前攻性A+Bに対応できるがリーチは短い236B、後攻性にも当たりやすいリーチだが空中制動には当たらず前攻性A+Bには負ける66A、空中制動に対応しやすが前攻性A+Bに負けすこしリーチが心もとない4Bなど。一長一短があるので読みで選びたい。
  • AS B =派生があるので確反は入れづらい。

20フレ

  • 6BB =66A:構え移行があり全対応はない。
  • 4BB =3B:派生があるので確反は入れづらい。B派生した場合14フレの技で割り込めるが6B派生は割り込めない。3段目は時計方向にかわせる
  • fcB+K =3B
  • 33_66_99a[K] =3B:詳しくは33_66_99A関連の項目で
  • Run A+B =3B:44Aと違って硬直明けがはやいので3B連打。
  • AnS B =3B:ホールド版からの後攻性などでスカされる可能性がある。
  • AnS 4_5_6K=3B:上に同じ

24フレ~

  • 6AAG =66B:6Aガードしたら4ABで出し切りとキャンセルには対応できる。が6Aの確反にはなっていない。6Aに反応できるかどうかである
  • 4BBB =66B:ガードしてしまったら入れていこう。詳しくは4Bの項目で
  • 6A+B+K =66B:体力が3割を切った時に出せる技
  • 7_8_9A =22BAK:着地に3Bを当てたいが、なかなかシビアなので22BAKを当てて安定する
  • Run K =66B
  • AS BA =66B:B派生もあるが特殊中段なので両方下段ガードできる。
  • AS B+K =66B:66Aを引っ張って出すとリーチを補いやすい。インパクトできればいいが、実戦できめるのはむずかしそうだ
  • AL AAK =66B:普段の立ち回りで出されることはないだろうが、相手がミスって出したら返したいところ。

対ソフィーティア:22BAKの対策

ソフィーの22BAKは逆択でよく使われる。ステップで縦を避けしゃがみステータスで相手の上段をかわしながらダウンを奪える強力な技だ。
ただその強力さゆえに硬直が長い(-26)のだが、2段目3段目を出すことで確反のタイミングずらされてしまう。
すべての派生(単発止めも)を確認して着地に3Bを入れることは可能だが、なかなか難しいので1段目ガード後に即出した場合のダメージで考えてみたい。

22B22BA22BAK
4B202227(>btB+K)
3B59
(>2366B>44B)
23有利
66B73
(>wsB+K>2366B>44B)
27有利
22_88BAK4950反撃確定
44B+K3435有利(+1?)
22_88A+B(時計方向)反撃確定(-14)79
(>G>2366B>44B)
87
(>wsB+K>2366B>44B+K)

4Bがいまのところ唯一全対応できる選択肢。出し切りに関しては相手をくぐってからのbtB+Kが確定で入る。リターンは少ないが少々遅れても間に合うので便利だ。
66Bは単発止めに一番リターンが得られる選択肢。ガード即出し切りする場合はこれが一番いい。確認する場合は3Bでやることになる。
22_88BAKは1段目と2段目止めに安定して入る選択肢。出し切りは反撃確定と書いてあるがこれは1段目ガード後即出した場合で、実際は相手の周りを回りながら落ちてくるのを待ってればいいので一番やりやすい。
44B+Kはある程度ダメージが取れてリスクがない選択肢。
22_88A+Bは2段止めと出し切りに最もダメージが取れる選択肢。ただ1段止めには確定反撃を受ける。あとコンボがむずい。時計方向に少し歩いた後出すと安定する。1段止めは捨てる。

まとめ

  • 理想は確認して3B。22_88BAKのほうが若干やりやすい
  • 何も考えない場合は1段目ガードして4B。出し切りの場合は相手をくぐるのでbtB+K
  • 読みで大ダメージ与える場合は66B(1段止め)か時計側22_88A+B(2段、3段止め)。22_88A+Bは最速だとだめ

対ジーク:A+Bガード後の対応

(ver.2.02)
ジークA+Bは上下二段のBA技でそのあと有利状態(+4)でデキスター構え(DH)になる技である。
ジーク側が取れる選択肢としては

  • K:発生10の上段縦攻撃
  • A:発生22の下段横攻撃
  • B:発生26の中段縦攻撃
  • A+B:発生22の下段横攻撃
  • B+K:ベース移行、中下段横GI属性
  • 2_8B+K:横移動チーフ移行
  • G:構え解除ガード、16フレまで確定

などがあるが、A+Bの後にこれらすべてに勝つ選択肢はソフィーにはない。ただ多くを満たすものならいくつかある。

KAA
(遠距離)
BA+BA+B
(遠距離)
ベースチーフG
236K××××
236B
×××
236AA×相打
(不利)
××
66A相殺
(+14)
相打
(不利大)
相打
(不利大)
×
236A+B
相殺
(±0)
B+K×仕切り直し×
A+B+K
×


本記事での遠距離とはこのくらいを指す

距離さえ間違えなければDH Kに対して一番リターンが取れる236Kがおいしい。構え解除ガードに間に合うのもいい。他の選択肢にノーマルヒットした場合その後の66Aが受け確になる。
66Aのほうが236Aより優秀だが若干66入力に不安があり、かつダメージは236AAの方が多く取ることができる。両方ともB+KでGIされるのだがB+G入力を仕込む(236AA[B+G]や66A[B+G])ことですぐにリバースREをすることができる。ジーク側の対処としてはB+Kでベース構えに移行後2_8B+K(二回入れる)で横移動チーフ構えすることによりREをかわすことができるが、なかなかこの選択肢をとることは難しいだろう。なおベース構え中唯一出せるBA技が(SC)DH KなのでSC中は注意したい。
ver1.30でベースBにBA属性が追加されたのでリバースインパクト対策にはこれを使うとよくなった。
B+KはKと時計方向2_8B+K(二回)以外に負けない優秀な選択肢。相手がKを出すことをためらわせたら使えるだろう。ただリターンは少ない。

まとめ
出された間合いをみて近いのであれば236Kでリターンを逆に取りに行きベース構えなどを見せてきた場合にほかの選択肢を。遠距離ならばしゃがんでなにもしないorB+Kなどを選択する
236A+Bが追加されたのでほぼこれを打っておけばいい

対ミナ:66B+Kの対策

パッチ1.11でミナの33_66_99B+Kに修正が入った。
この技はホールドのありなしで3段目を出す出さないが選択でき、ホールドなしへの確反がむずかしい技であった。

  • ガード耐久値減少量が減った。
  • 1段目と2段目を連続ガードになった
  • 2段目ガード時の距離を遠くした

こちら側に関係するのはこの辺りだ。
前は1段目と2段目の間にGIで割り込めたが割り込めなくなり、2段目ガード後に離れることで3段目がスカるようになった。
密着では3段目が当たるが、ある程度離れることで3段目がスカり始める。なので2段目ガード後に技を入力することで両方に対応できるのだ。
その距離だが、密着からの6B+Kのガードバック距離以降が対象となる。(他の技の距離についてはこの記事参照)


この辺りからスカリ始める(66によるステップ分は含めない)

66B+Kの硬直は22フレ、66[B+K]の3段目がスカった場合は16フレまでの技がはいるので両方に対応するのにはエンストがよいだろう。
この技をガードする機会は少ないかもしれないが、コンボミスなどでガードした場合にはきっちりお仕置きしておきたい。