対ティラ:REの対策

(ver1.30)
ティラのREはジョリースタイルとグルーミースタイルそれぞれで性能が違う。
ジョリースタイルは発生48でスカ硬直が短くガードしても±0。グルーミースタイルは発生が44と早く、スカ硬直は普通にありガード-8である。

※コンボのダメージに関しては調査が浅いのでこれからも調査をつづける。

reA
  • 単発ガード-6
  • 派生にAと[A]とKがある。Aと[A]はガード+2、Kは-6だがグルーミーでしか出せない。チャージ中はさらにAに連携できる。
  • 前移動で避けても派生のAを出されると12フレが相殺してしまい打てるものがない。GIや6A+BでAは取れるが[A]はタイミングが違いなおかつBA、Kもタイミングが違うので負ける。REに関しては派生Aは対応してるので横移動される。[A]とKには3Bで割り込める。
  • ガードした場合派生Aは連続ガードだがしゃがむと食らってしまう。[A]に対しては14フレで割り込めるのでreAをガードした際にB連打しておけばよいが(理想はエンスト)、グルーミー時の派生Kにつぶされるのでジョリー時のみの対応にしておきたい。
  • リーサルヒット時はコンボに行ける
reB
  • 技自体は普通のアッパー。ヒットしても演出にいってしまいコンボにはいけない。ジョリー:ダメージ51.グルーミー:ダメージ76。ジョリーのリーサル時は体力回復がついている。
  • 横に避けた場合、66Bが入る。
reK
  • 2段技。ガード-6。ダメージは28と低いがヒット時にサイドチェンジが起きる。
  • 後ろに避けても2段目が来るので手は出せない。後ろ避け後さらにバックステップ、もしくは時計方向避けでかわしてから反撃しよう。バックステップ時は3B、時計移動時は33_99Bが入る。6A+Bで取ることもできる。
  • ガードした場合、2段目に対してはGIのみ割り込める。
  • リーサルヒット時はコンボに行ける。
スカ硬直

ジョリーREのスカ硬直は短く。避けた後の22_88B+Kは入らない。なので22_88BAKや33_99Kなどを狙おう。
グルーミーのスカ硬直は普通だが、サイドを判断しなければならないので基本ジョリーに合わせておくと楽だろう

RE対応技

グルーミーREは発生が早く、1[K]がとられた場合は時計回り避けだが6B+Kなどは反時計と特殊なので注意(くわしくはこの記事
ジョリーREは両方向でかわせる。

RE時のティラ避け行動問題

ティラ側のRE横移動とRE後ろ移動はジャンプ姿勢で行われるため、こちらのreAが空中ヒットになりコンボに行けずダメージが稼げない(ダメージ20)。2週目のリーサルヒット時はコンボには行けるのだが普段とは違うコンボになる。

横移動に対して

  • reA(LH)6>6B>4B =66:右移動時は背後ヒットになるので最後を44B+Kで75
  • reK(LH)>2366B>4B =44

後ろ移動に対して

  • reA(LH)6>6B>4B =63
  • reB(LH)>(時計方向)22_88A+B>2366B =65
ヒットした場合の被ダメージ
  • reA =36:reAA
  • (SC)GS reA =88:(SC)reAKA>66A+B
  • JS reB =51:reB
  • GS reB =76:reB
  • reK =28:reK
  • JS reA(LH) =72:reA(LH)>3B>66AA
  • GS reA(LH) =97:reA(LH)>3B>4A>4K>4K>66A+B
  • JS reB(LH) =53:reB(LH)
  • GS reB(LH) =78:reB(LH)
  • JS reK(LH) =77:reK(LH)>3B>4A>4K>4K>66A+B
  • GS reK(LH) =65:reK(LH)>3B>66AA
避けた場合の与ダメージ
  • reA =不安定(派生Aに対しては6A+B、派生[A]とKに対しては3B)
  • reB =80:66B>wsB+K>22_88BAK
  • reK =80:66B>wsB+K>22_88BAK(後ろに避けた後時計方向33_99B)
攻め方

1週目で横移動と後ろ移動はAに対してのリスクを低くしつつ、それぞれ対応する攻撃をかわすことができる。
なのでむしろAを出していればヒット率はいいのではないだろうか。

守り方

一週目に関してはBが痛い。Kはダメージが低いがサイドチェンジできる。
reAを前避けしてもリターンが薄くヒットしたとしてもダメージ的には少ない。
相手がグルーミーだった場合はreBがとても痛いので優先的にかわしたい。
reKはサイドチェンジするのでヒットするとゴーダに近づく。体力に余裕があれば後ろ避けを選択してもいい。

注意点

ティラreAに対してreAでリーサルを取った時、普通に6BAを出すと2BKのリーサルが取れない。少し間を取らないといけないので注意

対タリム:REの対策

タリムのREは発生48と遅めなのだがキャンセルが効くという性質を持つ。
ガードすれば-12でKKなどが確反になるが、そういう状況にはあまりならないだろう。
演出発生後は全体硬直が短く、こちらが防御行動をとったとしても大きなリターンを得づらい。
reA後は各種構えにも移行することができる。
おすすめのステップ方向は反時計

reA
  • ガードで-4だが各種構えに行くとこちらが不利。ターンに関してはターンK以外には4Aなどでダメージを与えられるが負ける選択肢が多いのでおすすめできない
  • レイジに対しては一部のキャラがお仕置きできるがソフィーにはできない。
  • 前避けするといろいろ入るのだが、相手が構え移行している場合236Kがリーサルしない。安定しているのは4ABだろうか。
reB
  • こちらが仕掛けられた場合だと二週目に移行するのでガードはあまりしたくない。
  • reBの二段目を出すか出さないかを判断するのはむずかしい(相手のモーションを覚えておかないといけない)が可能。単発止めだとダメージは低め。
  • 単発止めは横避けでも16フレまでしか確定を取れない。236Bは軸ずれで引き抜けないのでおいしくない。
  • 二段目出し切りは避けるといろいろ入る。3Bはタリムの二段目と相殺するので注意。2BKは背後リーサルになっておいしい。
  • 避けた場合は2BKを打つと単発止めの場合でも236Bよりダメージが高く状況もいい。出し切りに対してはリーサルになるので2BKがベターか。
reK
  • ガードしても-4。後ろ避けした場合は3Bが入る。相手のリターンは少ない。
タリム砲

演出後に避けを入力するとタリムはどの方向でもレイジ技が出せる。ここでBBを出すと通称タリム砲、アルガ・パナイを出すことができる。どのタイミングでも80与えられる強力な選択肢である。
二段目を出せる技ではあるが、強制ガードなので初段ガード後に3Bを連打しておけば確反は取れる。

REキャンセル

タリムはREをキャンセルできるのでRE対応技をガードさせていつものようにスカ確を狙うことができない。
RE対応技をガードされた場合はステップして14フレの技を出すとそのあとのターンやソルト派生技はつぶすことができる。レイジは近距離だとつぶすことができるが中距離は仕切り直しになる。
RE出し切りがタリムはしゃがみ状態なのでKKやAAなどは入らない。よってBBがベスト。REホールドはホールド限界のタイミングがちょうどステップBBとあっているのか当たってくれる。

ヒットした場合の被ダメージ
  • reA =49:reA2_8>WC A6>WS[K]>4BB
  • reB =41:reBB>btK
  • reK =21:reK
  • reA(LH) =73:reA(LH)4>WF BB
  • reB(LH) =72:reB(LH)>btB>4B[A]>btAAB
  • reK(LH) =54:reK(LH)>66A+B6>WS [K]>WS B(ソフィーにはWS [B]後のWF Kが当たらないため)
避けた場合の与ダメージ
  • reA =35~38:4AB(ソルトやレイジに移行すると空中ヒットになって4Bで追撃はできない。ターンに移行した場合は53)
  • reB =35:2BK(二段目を出していた場合、2BK(LH)>8A+Bで77)
  • reK =54:3B>2366B>4B
攻め方

相手側は二週目に行きたくない、タリム砲も狙えることから避けを取ることが多いだろう。
こちら側は一週目の場合Bが若干高いが3分の2の確率で40。相手は3分の1の確率で80だ。なかなか悩ましい。
なんなら攻めの避け行動もありかもしれない。

守り方

二週目に行くと軒並みダメージがでかいので行きたくない。
こちらが避け行動に入るとタリム砲は当たらない。なので避け行動が主になる

タリムreKはダメージが低く避けられた場合のリスクが大きい。なのでこちらは相手がreKを打ちづらいと考えてreBを選択したくなる。そうすると相手はreBを選択してくることが多くなるかもしれない。
よってこちらが横避けを選択するのだが、相手がreAを選択した場合ダメージ49でreKの場合ダメージ21になる。相手のreBをかわした場合こちらが35になる。
後ろ避けを選択した場合、相手のreAが49でreBが41。相手のreKをかわした場合54。リターンは良くなるのだが、タリム側のリターンが少ないので相手は選びにくいか。
前避けした場合は相手reBで41でreKで21。相手のreAをかわした場合35となっている。さっき言ったことを考えると横避けよりも選択肢的には少し下か・・

リバーサルエッジの追加攻撃に気をつけろ!

一部のキャラクターのREには追加攻撃がある。ガードされても追加攻撃を出すことができ、受け側がガードを選択した時に追撃が出ることを忘れて食らうこともよくある。
しっかりと対処してガード選択後のダメージを減らしたり、逆にダメージを稼ぐチャンスに変えていきたい。
なお多段であるものの連続ガードで危険のないもの、構えに移行するもの、そもそもガードできないreBについては省略する。

ゲラルト

  • reA 初段ガード:-16、追加入力Aで2連続上段横(ガード:-18)、1段目と2段目の間に隙間がある。GIで割り込み可。2段目入力で3段目まで出てしまう。ソフィーなら4ABや236AAで2段目に割り込めるがしゃがんで236Kでリーサルを取るのがいいだろう。1段止めにも対処できる。

シャンファ

  • reA 初段ガード:-8、追加入力Aで下段(ガード:-4)、Bで中段(ガード:-4)がでる。追加の出るタイミングはほぼ同じ(下段が数フレーム遅い)なので目視判断は難しいだろう。GIで両方に対処することが可能。追加を出す出さないで読み合いが発生する。

セルバンテス

  • reA 初弾ガード:-16、追加入力Aで上段2発、Bで上段3発(最終段にBA付き)がでる。両方しゃがむことが可能でやはりソフィーはしゃがんで236Kを狙いたい。なぜ二種類あるのか、両方上段なのかはわからない。

ソン・ミナ

  • reA 初弾ガード:-8、追加入力Aで中段横(ガード:-12)、Bで中段縦(ガード:-4)がでる。GIも可能だが、ソフィーなら6A+Bで確定ダメージを取りたい。だがやはり追加を出すか出さないかで読み合いになる。

タキ

  • reA 初弾ガード:-8、追加入力は二つあり、追加入力Aで上段横(ガード-18?)がでる。そのあと4入力での宿り構えとA入力での特殊下段が2発(ガード:-10)がある。追加入力[B+K]では上段蹴り?(ガード:-12)が出るが、B+Kだと風車構えになる。ただ追加入力は両方とも強制ガードになるため初弾ガード後2A連打で特殊下段は相打ち、それ以外の派生は確反になる。

ティラ

  • reA 初弾ガード:-6、追加入力Aは中段横(ガード:+2)。ガードを離していてもガードできるがしゃがむと食らう。[A]はBA付き中段横(ガード:+2)。隙間が空いているので発生14の技で割り込める。グルーミー時には追加入力Kで中段蹴り(ガード:-6)、SC時にはさらに中段横が出る(ガード:-8)。ガード安定だがリターンを求めるのであれば、Aが連続ガードであるのでBなどを連打していれば[A]の場合には割り込んでくれる。グルーミーの場合はKがあるのでGI(ソフィーなら6A+B)か[A]の場合の攻撃の二択になる。

ミツルギ

  • reA 初弾ガード:-8、追加入力AA(ガード:-12)と[A]がある。どちらも2段目までは強制ガード。AAのほうの3段目はしゃがめないがガードを離すと食らう。[A]は居合の構えになり、かなりこちらに不利な駆け引きになる。居合AはGIや素しゃがみ、ソフィーなら236Aぐらいしか許ない。居合Bにつなぐと12フレ立ちAと相打ち、GIはつぶされ横移動ぐらいしか手がない。AA出し切りと確認するのは無理と思われるのでガード安定ではないだろうか。
  • reK 初弾ガード:-8、追加入力BB(ガード:-22)とKB(ガード:-26)。追加攻撃はリバーサルエッジの駆け引きに負けてもガードすることができる。ガードすると大きな隙があるが、見て判断はむずかしく発生がほぼ同じ中下の二択なのでGIが安定か。