対マキシ:巨門

(ver2.31)

巨門への移行

ガードヒット備考
1AB-4KND強制しゃがみ
4AB±0KND
4B-8-16
1KA-4-13強制しゃがみ
9B-4KND強制しゃがみ
66[B]-8KND
66A+BB-6KND強制しゃがみ
236A+B+K6-4+8
(SC)天枢 BBA+B-4KND
(SC)巨門 BA+B-4KND
文曲A[A]-8-18禄存移行の場合有り
玉衡[B]-8-18文曲移行の場合有り
破軍B+14+4
破軍B[B]-2-12文曲移行の場合有り

巨門から出せる技

判定発生ガードヒット備考
巨門A横下32+7-4
巨門AK横下横中+10-10縦回避能力有り
巨門B縦中16+4-2文曲派生
巨門BK縦中縦上+2KND2段目をキャンセル可能
(SC)巨門BA+B縦中縦中-4KND巨門移行
巨門K横上20-4KND
(SC)巨門A+B横中20+10KND
破軍4~22
七星4~18

巨門構え移行はこちらが有利になる状況がほぼないので2Kは打たないほうがいい。4AB移行は6Bのインパクトを利用できない
他構えに移行できる技の場合、それ用の対策を別に考えなければならない
巨門構えは技を出さずしばらくすると玉衡に移行する

派生技への対応

  • 硬直差+8以上で、巨門Kをステガできない
  • 硬直差+2以上で、6Bが巨門Aに負ける
  • 硬直差+2以上で、236Aを七星でインパクトできない
  • 硬直差+2以下は、6Bを破軍インパクトされる

チャージ中以外は派生先に横中がないのでステしゃガ、6Bが生きてくる。確定反撃のある技がないのでできる限りガードしたくない
巨門Aに縦回避能力があるのでほとんどの状況で6Bが負ける
巨門AKは1段目ガード後2段目に割り込むことはできない。巨門A止めもありうるので2段目にエルフォーチュン決め打ちはしないほうがいい
巨門BKは1段目ガード後2段目をしゃがめるが、キャンセルされる。派生を確認していた場合何も入らない。巨門Bガード後に4Kを打てば両対応できるが、リーチが短いため心元なく七星でインパクトもされる。
巨門Bのカウンター確認のためにK派生をあまり打たない可能性もあるだろうか

  • 硬直差+8になる技以外はステしゃガで派生に対しては対応しやすい。強制しゃがませ技はステップしにくいので注意
  • 6Bは巨門Bと巨門Kに対応できるが、リーチが短いので間合いによっては後ろ七星ですかされる
  • 236Aは巨門Aと巨門Kに対応できる。リーチが長いのですかされる心配は少ないが、巨門Bがカウンターするととても痛い

まとめ

  • 硬直差+8になる技を覚えてそれ以外はステしゃガしよう
  • 距離をみて6Bで暴れて巨門Bと巨門Kの2択を回避しよう。こちらの6Bが七星派生でかわされる間合いの場合は、バックステップすれば相手の派生技もあたることはない
  • 巨門Aも打ってくる場合は236AAも打ってみよう。しかし巨門Bが当たると痛いので注意

対マキシ:66A+Bの対策

(ver1.40)
マキシの66A+Bは発生24の横縦の中段2段攻撃だ。技の後天枢構え(RO)にガード-2、ヒット+6で移行する。
66[A+B]で出すと見た目やフレームは変わらず構えが玉衡構え(BL)に変わる。
66A+BBという派生もあり、こちらは2段目がBAに変わりガード+6で巨門構え(LO)に移行する。こちらは1段目ガード後に避けることはできるが66A+Bの場合は2段目に当たってしまう
リーチの長い中段横ということで裏夜光虫(時計方向22_88A)と並びマキシが触りにくる技としてよく使われるので対策したい。

基本的にマキシが不利になる構え移行に関しては2Kが全対応になるがダメージが低くヒット後の状況もよくないので他の選択肢も考えたい。

66A+B、66[A+B]

66A+Bと66[A+B]は見た目ではわからないので、天枢と玉衡から出る技を一緒に対処しないといけない。

  • RO A:発生14の上段横。不利時から出した場合は縦攻撃を避ける性質がある
  • RO B:発生18の中段縦。Aと同じく不利時は縦を避ける。
  • RO K:発生24の上段蹴り。ガードさせて+4
  • BL A:発生16の上段横。下がりながらだす。
  • BL B:発生22の中段縦。文曲に移行。ホールドすると巨門に
  • BL K:発生24の下段。
  • 破軍(B+K):受付4~22の上中段縦インパクト。
  • 七星(4_6):受付4~18の上中段横インパクト

ガード時

  • 236AA:七星以外に有効
  • 44A+B:4A+Bと違いRO Bにもあてることができる(相打ちになる)。RO Aと破軍以外に有効

ヒット時

  • 6BB:天枢派生には効果的だが玉衡派生にはあまり効果的ではない。天枢派生をよく使う相手には有効。
  • B+K:ヒットバックがあるためB+Kに対してRO Aが当たらない。RO Kには負け、BL Bは避け方向が違うため当てられてしまうが、それ以外の選択肢に勝てる。リーチがないので何もしてこない場合は届かないことも多く、ギリギリの間合いでの4入れ七星攻撃でリーサルされるので注意。
66A+BB

次に巨門から出る技だが

  • LO A:発生32の下段横。最初に技を避ける性質があり、中段横蹴りに派生する。
  • LO B:発生16の中段縦、文曲構えに移行する。時計方向に厚い。上段蹴りに派生する。
  • LO K:発生20の上段。ガードさせて+4
  • 破軍、七星はマキシ有利時には効果がほとんどない。

ガード時

  • 6BBLO Aには避けられてしまう。構え解除ガードも間に合う。リーチもないので間合いには注意しよう。
  • 時計ステしゃガ:強制しゃがみなのでステップ入力はレバー2回入れで行う事。LO Aはステしゃガでガード。続いての中段蹴りに6A+Bを入れる。LO Bは時計方向でかわすことができ、派生の上段はしゃがんで236K。文曲派生された場合に反応できるかが鍵。LO Kもステしゃガでしゃがんで236K。
まとめ
  • 66A+B、66[A+B]をガードした場合は236A。七星を読んだら44A+B
  • ヒットした場合はB+Kが有効。ただ過信は禁物。天枢派生が多い場合は6BB。様子見も
  • 66A+BBをガードした場合は時計方向ステしゃガしたい。6BBも有効だが間合いには注意

対マキシ:1Kの対策

マキシの1Kは出の早い下段攻撃で見てからガードするのはむずかしい。
派生はすべて連続ヒットしないが、AとBはそれぞれ巨門(LO)と天枢(RO)に移行する。

1KA
ガード後は遅らせ6BBでLO Aと(4入れ七星)LI B以外に対応する。最速6BBは破軍でとられる。
時計側22_88BAKだとLO A以外に対応する。破軍は早すぎて不発する。少し難しくなるが6BBよりこちらのほうがいい。
破軍に対しては236Aで対応するが、LO Bにはつぶされる。最速だとLO Kと相打ちするので気持ち遅らせ気味に。七星は早すぎて不発する。

1KB
ガード後は236Aで七星以外に対応する。最速6BBはRO AKが避けられ蹴りを食らい破軍にとられるが遅らせを使えばいける。ただ遅らせはむずかしく遅らせすぎるとRO Bにつぶされる。遅らせた場合、派生を出さなかった場合の確反にはならない。1KAとはタイミングが違うので2段目に6A+Bで割り込んでもいいが、1KKをガードしにくくなるのでむずかしい。

1KK
確反12だが何も届かない(ラファがうらやましい)。1KがヒットしているとGI割り込みもできない。

1K止めや1KKに対してあまりいい回答がない。対応していくと1K止めや1KKが多くなるだろうか。相手の選択肢を狭めてこちら側有利で攻めていきたい。

まとめ

  • 1KAをガードしたら時計側22_88BAK。破軍やLO Aに対しては遅らせ236A。
  • 1KBをガードしたら236A。七星に対しては遅らせ6BB
  • 1KKガードしたら択をかける

対マキシ:Bと4B

マキシのBと4Bはよく似た中段縦斬りでどちらも技後は構えに移行する。
だが派生する構えが違い、Bからは天枢(RO)に4Bからは巨門(LO)に派生する。

 
Bと4B。試合中に見分けられるかな?

Bから
まずBに対してはガードしてからの6BBが有効だ。RO AとRO Kはともに上段なのでしゃがみステータスでかわし、中段縦斬りのRO Bは6BBがさばいてくれる。
縦斬りに対しての構え中の上中縦GI技の破軍(WL)は発生が早すぎて6BBをさばくことができない。
その際のRO Kはこちらを飛び越すのだが、6BBを出し切っていればbtB+Kはこちらには届かない。振り向いてからの3Bが間に合う。
B単発止めからの横移動は間に合わず、マキシが取れる行動は単発止めからのガード、GI、RE、バックステップになる。
こちらの6BB自体には確反はないが、ガードを選択されると二段目を時計ステップで回避されるし、バックステップを選択されると届かないので手痛い反撃をもらうことになるだろう。
BBを打つとガードとGIはされるが、RE、バックステップに対応できる。対応できないのはRO A、RO B、破軍である。

4Bから
4Bに対しても6BBが有効だが、LO Aは軸移動を伴うので6Bが避けられてしまう。LO BとLO Kに対しては両方ヒットさせることができる。
破軍はやはり早すぎてさばけない。単発止めに関しては6Bが確定ヒットしてしまうのでGIなどでも対処はできない。
唯一の問題点であるLO Aも対応にいれると236Aが使えるが、こちらはLO Bに対応できない(なお七星GIは発生が早すぎてさばけない)。

ギリギリは注意
ここまでは近距離の話だったがBや4Bが届くギリギリの位置だとまた話が違ってくる。
こちらの6Bはあまりリーチがないので4入れ七星(PSL)>文曲(RC)Kでリーサルをとられてしまうし、届かないので4Bの確反としても入らない。
届かないのがわかっているのであれば単発止めからスカ確を狙われることになる。
なのでできるだけ近づくようにしたい。4Bや66Aなどの近づく技が有効になってくる(くわしくはここ)。

まとめ

  • Bをガードしたら6BBを多めにして、読みで様子見も入れる。A+Bでブレイクや有利を取ってもいいし、バックステップに66A+Bを入れてもいい(一点読みで100点ゲット!)。
  • 4Bをガードしたら6BBを多めにして、LO Aの危険性を感じたら236Aにしてみる、または様子見。
  • Bと4B区別できなくても6BB多めと様子見との二択!
  • 両方ともギリギリの間合いでは注意する。

マキシは構えからの様々な技で攻め立ててくるが、シンプルにすることで読み合いしやすくするのがベストであろう。